早退や遅刻は有給扱いになる?早退や遅刻を有給扱いにする2つのデメリットとは?

早退や遅刻は有給扱いになる?早退や遅刻を有給扱いにする2つのデメリットとは?

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早退や遅刻は有給扱いになる?

有給扱い

全休制度を受け入れる必要はありません。

例えば、雇用契約を締結した時に、半休制度があった場合で、過去にも半休制度を利用していたのにも関わらず、会社の都合で、いきなり半休制度がなくなり、全休を強制されるのは違法です。したがって、全休制度を受け入れる必要はありません。

例えば、保育園や幼稚園に通っている子供がいる場合に、子供が風邪をひいて早退する時も多々あることでしょう。早退する場合は、勤務した分の給料をもらい、午前中で早退した場合は半休扱いにしてもらえるのが妥当でしょう。

小さい子供を持つ母親の女性社員からすれば、全休扱いにさせられるよりも、半休を何度もとれた方が都合が良いのです。途中でいきなり半休制度を無くすと言われたら、困る社員が多いのです。ただし、途中で半休制度を無くすことが認められる場合もあります。

それは、就業規則を変更することです。勤務先の就業規則が変更されれば、社員はそれに従わないといけません。就業規則の変更で、半休制度がなくなってしまえば、それに従わなければいけないのです。

しかしながら、会社の一方的な都合で就業規則を、社員に不利になるように変えることはできないので、社員の合意や了承が必要となります。例えば、小さい子供のいる女性社員が多い場合や、イクメンの男性社員が多い場合は、半休制度がなくなると困ってしまうので、これは社員にとって不利益にあたります。

したがって、多くの社員が反対すれば、半休制度を無くすという就業規則の変更は認められないのです。半休制度をなくしたくないなら、しっかりと拒否する意思表示をすることが重要です。


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早退や遅刻も有給扱いにしてもらえる?

早退や遅刻をした時に、自動的に有給扱いにしてもらえるわけではないですが、会社と社員の合意があれば、有給扱いにしてもらえることがあります。有給扱いにしてもらうことで、早退や遅刻した分のマイナス分の給料を取り戻すことができます。

ただし、注意しなければいけない点は、遅刻や早退を有給扱いにしたからといって、遅刻や早退をしたペナルティは変わらないという点です。遅刻を繰り返すなら、反省文や始末書、早退をするなら早退届を出して、その履歴はしっかりと残るということです。

本来、有給を利用する目的は、体調不良や家族の病気や事故など、やむを得ない事情があって会社を休む時に使う目的があるのです。ですので、遅刻や早退の穴埋めのように有給を利用するのは、本来の使い方を逸脱していますが、それでも認めている会社が多いようです。それだけ遅刻や早退をした時に有給扱いにして欲しいと希望する社員が多いということですね。


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遅刻や早退を有給扱いにすることで生じる2つのデメリットとは?

1、無遅刻、早退なしで勤務している社員のモチベーションが下がる

遅刻しても早退しても有給扱いにしてもらい、給料も減ることなく働いている社員がまわりにいたら、当然、無遅刻、早退なしで頑張っている社員からすれば、おもしろくない気持ちがすることでしょう。無遅刻、早退なしで会社に貢献しているのに、遅刻や早退ばかりしている同僚と同じ給料なら、仕事のモチベーションも下がってしまうのは仕方がないことでしょう。

仕事に対するモチベーションが下がってしまえば、効率も悪くなり会社が不利益を受けることになってしまうのです。仕事の質も低下してしまうことでしょう。一部の社員の特別待遇のような有給扱いを認めることで、結果的には会社の不利益につながってしまうのです。

2、有給を消化するために、わざと遅刻や早退をする社員が増える

社員の中には、有給を消化するために、わざと遅刻や早退を繰り返す人が出てくるかもしれません。遅刻も早退も有給を使うことができない社員は、どうしても有給が消化できずにためてしまうのです。いつまでも有給はためておけないし、いつも忙しいから有給を使うなんて言いだせないし・・・このような理由から、強引に遅刻や早退をして、有給を消化しようとするのです。

これは遅刻や早退を有給扱いにしているという問題よりも、自由に有給を使わない会社の体質にも問題がありそうですね。

出勤後に有給扱いになったらダブルで賃金は支払われるべき?

例えば、9時に出勤して、10時に早退して、その日を半休扱いや全休扱いの有給休暇にしたら、有給休暇でもらえるお金と、9時から10時までの1時間働いた賃金をダブルで支払わなければいけないのでしょうか?理屈で言えばそうなりますが、もちろん、ダブルで賃金が支払われることはありません。

両者の合意のもとで、有給扱いにしているわけですから、勤務した1時間分の賃金はもらえません。そう考えると、中途半端に出勤して、早退をして、有給扱いにするのは、社員からすれば、働いた分の給料を放棄することになるので、損をしていることになるのです。

だったら、早退扱いにして、勤務した分の給料だけもらって有給は別の日にとっておいた方が賃金面だけで見れば得だと言えるのです。


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